実質時給とは?
「実質時給」とは、額面の給料を所定労働時間で割った見かけの時給ではなく、税・社会保険を引いた手取りから、さらに通勤や残業などの拘束時間、仕事のためにかかる支出まで差し引いて算出する「あなたが本当に時間を売っている単価」です。額面時給が高く見えても、通勤が長く仕事関連の出費が多いと、実質時給は大きく下がります。
なぜ通勤時間を入れるのか
通勤は給料が出ない拘束時間です。片道50分・年間240日なら年間約400時間。これは24時間換算で約17日分にあたります。この「給料の出ない時間」を時給計算に含めると、体感に近い本当の単価が見えてきます。
実質時給を上げる3つの方法
①収入を上げる(賃上げ交渉・昇進・転職)、②拘束時間を減らす(残業削減・通勤の短い職場・リモート)、③仕事関連支出を減らす(固定費の見直し)。中でも転職は、実質時給を一段引き上げる効果が大きい手段です。